これまで弊社では『工場の自動化』を推し進めてまいりました。そして近年、『工場の自動化』と並んでよく聞かれるのは「工場のIoT化」や「工場の可視化」というキーワードです。弊社では、急速に広がるIoT化の波の中、工場の生産性や品質向上、省エネルギー化を目指すための利活用をご提案させていただきます。

• 遠隔監視・制御

  遠隔監視システムとは、設備のデータを無線で送信・蓄積し、遠隔地で監視するシステムです。離れた場所で設備の稼働状況を把握でき、工数削減に繋げることができます。

  

• 工場可視化

  工場内の設備や人・モノの動きを可視化することで、何かしらの不具合やトラブルが発生した際に、生産を止めるかどうかや今後の対応策をどうするか？の判断を早めることができます。これにより迅速な工場運営、生産体制の構築が可能となります。

  

• データ収集・統合・解析

  生産現場で産まれる有益データのうち、８０％が活用されていないと言われています。多様なセンサー・デバイス・PLCなどからデータ収集を行い統合、解析データが有効活用されることにより、技術革新、生産性向上などの課題解決へつながります。

  

• ペーパーレス化

  工場内の日々の点検業務や日報、報告書などの膨大な書類をデジタル化し、活用できるデータに生まれ変わらせます。大幅な省人化が見込める可能性があります。

  

• アプリ・ソフト開発

  日本政府も推し進めているDXをはじめとするシステムやソフトを開発します。ハードだけではなくネットワークやソフトまで一貫開発をすることができます。